頭脳王2連覇 | 河野玄斗氏講演まとめ @2019聖光祭

日本で一番頭の良い人がどんな学生生活を送っていたのか、日々の仕事や学習で何に気を付けているのか、学生に限らず、社会人でも気になる方は多いのではないでしょうか?
本ページでは、頭脳王2連覇を達成し、東京大学医学部医学科の河野玄斗氏の母校で開催された聖光祭の講演を聞きにいった筆者が、事前予約制で当日聞けなかった人もいると思うので、その内容をシェアしていきたいと思います。
目次
河野玄斗さんって、どんな人?
- ニックネーム:げんげん
- 誕生日:1996年3月6日
- 身長:182cm
- 学歴:聖光学院中学校・高等学校卒業、東京大学医学部医学科在籍中
- SNS:YouTube(Stardy Cnannel)、Instagram(gengen_36)、twitter(@gengen_36)
聖光学院時代の学生エピソード
英語と数学は高2の段階で完成していた
先生からのエピソードということで、優秀過ぎた河野さんは高2の段階で「英語と数学は勉強しなくても良い」と言われたそうです。もともと天才肌タイプなのだと思いますが、それに加えて同級生に教えることが好きだったとのことなので、教えることによって知識を定着させていたのかもしれません。それが現在ではYouTubeでの勉強系チャンネルにも繋がっているようなので、気になる方はぜひYouTubeも視聴してみましょう。
同級生とモンスターハンターに熱中していた
講演中のエピソードで印象的だったのが、PSP(プレイステーションポータブル)のモンスターハンターに熱中していたという話。男子校ということもあり、ハンター仲間が多かったようで、だいぶ狩りに夢中だったみたいです。私自身もPSPのモンハンはハマりまくっていたので、親近感がわきました。個人的にはどの武器で狩りをしにいっていたのかが気になります笑。
男子校生活だったため、女子とのライン交換は高校1年頃だった
男子校だと女子との接点があまりないと思うのですが、高校1年生くらいで女子とのライン交換ができたようです。ただモンスターハンターに熱中していたこともあり、最初は話の引き出しの共通点のなさに困ったという、男子校らしいエピソードも披露してくれました。モンハンの狩りには誘いづらかったそうですが、ゲーマーな女子は増えているので、狩りの魅力を伝えて一緒に狩り生活すれば楽しいのにとも思って聞いていました笑。
頭脳王が語った苦手分野とは!?
学生から「河野さんに苦手分野はあるんですか?」という質問があったのですが、「美術」という回答がありました。まぁ芸術関連は採点するのも難しいし評価が難しいと思うのですが、ご本人としては「美術」が苦手なようで、学生時代の成績も美術に関しては下から数えた方が早いとおっしゃっていました。
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頭脳王のタイムマネジメント術
さて、最後は河野さんのタイムマネジメントについてです。学生の方から「医学部生としても非常に忙しいはずなのに、司法試験に一発合格して、さらには現在はYouTubeでの活動やアイドルプロデュースもしていることから、どうやってタイムマネジメントしているのか知りたい」という旨の質問がありました。
河野さんの回答としては、
医学部の授業の成績で、全科目「優」を取得することを目標にはしていない。なぜならば、医者になることが目的で、学生時代の成績を良くすることをゴールにはしていないから。前提として、医師になることができればよいので、授業は最低限合格することを目標にして、それ以外の活動にも注力している。
また、全ての活動に全力投球をしているのではなく、その時の段階によって優先度を付けており、バランスを取りながら活動している。
という旨のメッセージがありました。あと凄く印象的だったのは、「遊びの中でも常に目的を持つ」とおっしゃっていて、全ての活動のそれぞれに全部意味を見出しながら、楽しんでいるんだなと感じました。
まとめ
というわけで、今回は頭脳王2連覇の河野玄斗さんの母校であ聖光学院の学園祭における特別講演の内容をシェアさせていただきました。東大医学部医学科、かつ、司法試験一発合格と聞くと、すごい堅い方なのかと思いきや、勉強以外の活動も全力で楽しんいる凄い方でした。